ドライバーのペダル操作を「見える化」したい

  • 自動車のドライバー・同乗者にとって、ウィンカーやハンドル操作といったドライバーの上半身の操作は見えるのに、下肢操作は見えない。視覚からは完全に『ブラックボックス』となり、ドライバーの足先や足裏の感覚のみが頼りです。それが当たり前の自動車。『ドライバーの下肢操作を見える化する』ことはABOiDの特徴の1つです。
      • 下半身に障害をもつ方には、上半身で「アクセル」「ブレーキ」を操作するような補助具があります。しかし、「足の障害」とまではいかないけれど「全くの健康な足」ではない状態の方もいます。
      • とあるドライバーと同乗した際、ブレーキのタイミングが遅く、また急に踏み込む為、同乗するのに不安を覚えた人がいます。
    • さて、今まで見えなかった『ドライバーの下肢操作を見える化する』ことは、ドライバー・同乗者・歩行者にとってメリットがあるのでしょうか?私たちもまだ確実なことが言えない状況にあります。ただ、私たちは近年における移動体(モビリティ)の多様化はIT革命と同じくらいのインパクトを今後世界に与えると予見し、本コンセプトをどこよりも先駆けて発表しました。
  • ABOiDは欠損していた視点を補うでしょう。
    • 2000年頃、日本におけるビジネス・教育のIT化は『今の状態でも業務はできるし、IT化しなくても』『IT化が何の役に立つの?』という意見もあり、中々IT化が進んでいませんでした。20年経った今ではIT化のさらに先である『DX:デジタルトランスフォーメーション』を日本全体が推し進めていく時代となりました。DXの手前の『IT化』、そのキーワードの1つが「見える化」です。
    • 下肢操作を『誰に』見える化するのか(ドライバー、同乗者、もしくは第三者)という課題がありますが、IT社会においても共通的キーワードであった『見える化』は自動車社会においても同じようなビジネス的インパクトを与えてくれると信じています。